フィンランドのある夏の日 Kesäpäivä ongella

こんにちは!

長い冬がやっと去り、夏だー!と思える日も多いこの頃になりました。
一番嬉しいのは、さっとツッカケを引っ掛けて外に出ることができるとき。
1日でも長くこんな日が続くといいな・・。

この前の週末は近所の男と子たちと、魚釣りをしました。


©︎Midori Tsunoi 

Pojat ovat mato-ongella
ミミズをエサにして糸を垂らすだけの釣りには特別は許可は必要ありません。


こんな魚が3匹、あっという間に釣れましたよ。

©︎Midori Tsunoi 

日本語ではパーチが最も近いようです。


フィンランド語で、アフベンと言います。ウチの愛ネコミンミの大好物です。
赤いヒレと独特な三角な模様が目印。フィンランドではとってもポピュラーな淡水魚。

私は釣るのは(ミミズの採集からそれを針に付ける過程が特に)どうも苦手ですが、魚の内臓やエラをとる作業は得意!小学校でしたかね・・学校の理科の時間に「解剖」という題目でしっかり教わってますから。笑
足し算引き算と同じくらい役に立つ知識だったことが今わかります。

私が、(へっ?)と思ったのは、釣った魚を洗面器に入れていたのですが、それが(かわいそうだ)と言ってる人がいたこと。動物愛護的な意味合いです。檻に入れられた野生動物なら、私もそう思ったと思うのですが、洗面器に入った魚はそう思わない。。。お皿にのった刺身がおろしたてでヒクヒクと動いていても、たぶん私は大丈夫、でもフィンランド人には無理かも?生まれ育った環境の食文化の違いかな?と。

小さなカルチャーショックを感じた瞬間でした。





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